Jed-O Bass

The Strutsのベーシスト、

Jed Elliottフルオーダーモデル(Pスタイル)


このベースはKz Guitar Worksで初めてとなる34インチ・スケールのベースです。LAに居る弊社のエージェントを通じて、The StrutsのAdam SlackにKz One Adam Slackを納品してもらったのですが、その際、ベーシストのJed Elliottが「とても羨ましがっていましたよ」との報告がありました。そこでJed Elliottにも自身のベースの製作を薦めたのがこのモデルを開発したきっかけです。


元々、Jedはフェンダーのプレシジョン・ベースを愛用していました。1ピックアップ、1V1T、34インチ・スケールなどのスペックはそれらの影響を引き継ぐ仕様です。また、Aguilar AG 4P-HOTピックアップも彼の要望です。指板はパーフェローです。これは彼が使っていたベースと同様に「サウンドがメイプルに近く、色は黒っぽいもの」というJedの希望で決定しました。また、fホールをモチーフにした様なピックガードも本モデルが初出となる仕様です。


ボディのアウトライン、片側4連のヘッド形状、ネックのグリップ、ボルトオンでのヒール部のカットなどの木工部分は新規に製作しています。

このベースの製作中の写真を下に掲載しています。ぜひご覧ください。


また、“Jed-O Bass”という名前も“Adamoo”と同様、日本人がJed Elliottを呼ぶ際に「ジェドー」と語尾を伸ばしたことから名づけられました。

《SPEC》